1 獣医師とトリマーの情報共有
・予防、病歴について
・身体的特徴について
などシニアといっても、一頭一頭、衰え方の違いや特徴があります。
事前にカルテをチェックし、情報を獣医師と共有していますので、安心してお預けいただけます。
2 飼い主様との事前打ち合わせ
人間同様、若いときに比べ、体力も衰えます。
今まで出来ていたことが、疲れやすく、ストレスに感じることも多くなります。
できるだけ短時間に、ストレス・負担を軽減できるよう努めています。
そのために飼い主様とは、事前に打ち合わせを行い、日頃の様子、生活習慣、環境やお困りの点などをお伺いしたうえで、無理なく作業を行えるよう、トリミング内容を決めていきます。
3 トリミング作業時の工夫
作業時間を短時間に、動物への負担を少なくするため必ずトリマー2人体制で行います。
・足腰が弱ってきた・・・
・耳が聞こえにくい・・・
・視力が低下してきた・・・
・寝たきり状態である・・・
・痴呆症である・・・
・持病、発作がある・・・など
安全に作業を行うため、個々に合ったやり方で作業を進めていきます。
4 自宅でのお手入れ
体力、体調などにより、頻繁にトリミングができなくなることもあります。
その場合、ご自宅での日常的なお手入れが必要なため、オーナー様との連携が大切になります。
トリミング時に、お手入れがしやすいようカット内容などを工夫させていただきます。
お手入れに関する内容はスタッフよりご説明させていただきます。